2008年5月20日火曜日

芋切りと補植




4月中旬から秋田地区で芋切りなどの作業をしてました。
5月2日は最後の芋切りをしました。
耳まで隠れる帽子に手袋、地下足袋と格好だけは一人前ですが作業はまだまだ、、、
じゃがいもに2本の切れ目を包丁で入れるのですが、一つ一つ芽の出方が違い、形もバラバラでどう切れ目を入れればよいのか困ってしまうのです。(しかも私は不器用なのです、、、)
全部きれいな楕円形だったらいいのにと重いながら、べちゃっとした形の芋が出てくると「これはどう切ったらいいのでしょうか?」と聞くと丁寧に教えてくれました。
「人間と同じだね~」1人1人顔が違うように芋も一つ一つ形が違います。
芋がますます好きになってしまいました。

そして5月上旬はビートの補植の作業をしていました。
その作業のために畑を何往復も歩くのですが、畑を歩くのは慣れないことだったからか足が張ってしまいました。
しばらくすると足は慣れてきましたが、慣れてきた頃にビートの補植が終わってしまいました。
収穫までいろいろな作業をすることになりますが慣れてきた頃に終わってしまうんでしょうね。

ビートの補植が終わればしばらくは作業はないみたいです。
その間に山菜採りに連れて行ってもらいました。
私が生まれ育った兵庫県明石市は山がないので山菜を採りに行ったことはありませんでした。
それだけに山に入って教えてもらいながらの山菜採りはとても楽しかったです。
山歩きも気持ちよくこの日はたらの芽やこごみ、うど、わらび(は少しだけでした。)が採れました。
そして夜はちょっとした山菜祭りをなりました。
この祭りに地遊人3名参加させてもらい、楽しい時を過ごすことができました。
こごみやうどのごまあえ、こごみの煮物、うどの酢味噌和えに山菜の天ぷら、どれもこれもおいしかったな〜
山菜を味わえるのもこれが最後かも知れないと思い、悔いのないようにたくさんいただきました。
(山菜以外に焼肉もいただきました。)

あんた食べすぎやろーの秋田地遊人からの報告でした。

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